国立新美術館に行って来た。見てきたのは、貴婦人と一角獣展とアンドレアス・グルスキー展。
貴婦人と一角獣展は、見に行く予定はなかった。けれど、話を聴いていたらやっぱり行きたくなってきて、予定を変えて最終日に滑り込み。実物は、『触覚』、『味覚』、『嗅覚』、『聴覚』、『視覚』、『我が唯一の望み』の順で展示されていたけれど、映像では、『味覚』、『聴覚』、『視覚』、『嗅覚』、『触覚』の5枚はこの順で隣接して並んでいて、『我が唯一の望み』だけ別の壁にさがっていた。制作当時はどういうレイアウトで飾られていたんだろう。
アンドレアス・グルスキー展に行って来たのは、たまたま見かけたチラシの写真が素敵だったので。写真っぽい写真は少ない。合成が多用されていたり、衛星写真を加工した作品があったり、美術館に展示された抽象画を撮影した写真があったりする。加えて、ミニチュアモードのように全体にピントが合っていることもあり、写真なのに現実感が感じられない。密度が高い大きな写真が、遠くから見たときの印象と、近くで見たときの印象がずいぶん変わって面白かった。
貴婦人と一角獣展は、見に行く予定はなかった。けれど、話を聴いていたらやっぱり行きたくなってきて、予定を変えて最終日に滑り込み。実物は、『触覚』、『味覚』、『嗅覚』、『聴覚』、『視覚』、『我が唯一の望み』の順で展示されていたけれど、映像では、『味覚』、『聴覚』、『視覚』、『嗅覚』、『触覚』の5枚はこの順で隣接して並んでいて、『我が唯一の望み』だけ別の壁にさがっていた。制作当時はどういうレイアウトで飾られていたんだろう。
アンドレアス・グルスキー展に行って来たのは、たまたま見かけたチラシの写真が素敵だったので。写真っぽい写真は少ない。合成が多用されていたり、衛星写真を加工した作品があったり、美術館に展示された抽象画を撮影した写真があったりする。加えて、ミニチュアモードのように全体にピントが合っていることもあり、写真なのに現実感が感じられない。密度が高い大きな写真が、遠くから見たときの印象と、近くで見たときの印象がずいぶん変わって面白かった。