『WEB+DB PRESS Vol.74』の「コードに効く英語」が身につまされる。
まず、「英語に対する誤解」の節が耳にいたい。特に「聞き流すだけで英語ができる」という誤解。しばしばそんな風に謳った教材を見かけて誘惑されるけれど、切って捨てよう。聞き流すだけで英語ができるようになるなら、洋楽を聴いている内にとっくに出来るようになっているよね……。
肝心の内容は、英文法とクラス/メソッド名の関係。自動詞と他動詞の違いや文型、前置詞が、クラス/メソッド名にどう影響するかが解説されている。『リーダブル・コード』を読んで以来、〈カラフルな単語〉を使うように心がけているけれど、文法という視点で考えたことがなかったので、新鮮だった。
新鮮だったのはいいけれど、前置詞はよく分かっていないし、シンプルな名前を付けられるほど丁寧にモデリングするのも難しいし、まだまだ先が長い。長いのだけれど、時たま英語でメールを書く必要もあるしクラスを肥大化させるとメンテできなくなるしで、立ち止まっているとニッチもサッチもいかなくなってしまう。
ちょっとずつでも進んでいこう。「執拗にこだわる必要もありません」とあるし、軽い気持ちで。
まず、「英語に対する誤解」の節が耳にいたい。特に「聞き流すだけで英語ができる」という誤解。しばしばそんな風に謳った教材を見かけて誘惑されるけれど、切って捨てよう。聞き流すだけで英語ができるようになるなら、洋楽を聴いている内にとっくに出来るようになっているよね……。
肝心の内容は、英文法とクラス/メソッド名の関係。自動詞と他動詞の違いや文型、前置詞が、クラス/メソッド名にどう影響するかが解説されている。『リーダブル・コード』を読んで以来、〈カラフルな単語〉を使うように心がけているけれど、文法という視点で考えたことがなかったので、新鮮だった。
新鮮だったのはいいけれど、前置詞はよく分かっていないし、シンプルな名前を付けられるほど丁寧にモデリングするのも難しいし、まだまだ先が長い。長いのだけれど、時たま英語でメールを書く必要もあるしクラスを肥大化させるとメンテできなくなるしで、立ち止まっているとニッチもサッチもいかなくなってしまう。
ちょっとずつでも進んでいこう。「執拗にこだわる必要もありません」とあるし、軽い気持ちで。