『Effective Java 第2版』を英語で読んだ。
肝に銘じようと思った1文について書く。細かい話は都度ツイートしていたのを、TogetterでEffective Java 2nd Editionの自分の感想まとめにまとめたので割愛。
その1文はこれ。「できるからって、すべきってわけじゃない」というニュアンスで受け取っている。
最初は動かすことで精一杯だけれど、それだけでは技術的負債が膨れ上がる一方だ。ずっと動かし続けるには、書くべきコードで書き、書くべきではなかったコードをリファクタリングし続ける必要がある。そうしないと、いつか手の施しようがなくなってしまう日がやってくる。
一方で、振り返ってみて技術的負債がゼロというのでは、技術が先細りする。『アジャイルサムライ』曰く、それは「新しいことや、これまでとは違うことに取り組もうとしていない」ということ。
バランスを保ち続けたい。
肝に銘じようと思った1文について書く。細かい話は都度ツイートしていたのを、TogetterでEffective Java 2nd Editionの自分の感想まとめにまとめたので割愛。
その1文はこれ。「できるからって、すべきってわけじゃない」というニュアンスで受け取っている。
You can doesn't mean that you should!こう書けば動くというスニペットを考えなしにコピーしても、コンパイルも通るし動作はするだろう。だけど「そう書くべきかどうか」や「そう書くとどこにどう影響するのか」はちっとも分かるようにならない。
最初は動かすことで精一杯だけれど、それだけでは技術的負債が膨れ上がる一方だ。ずっと動かし続けるには、書くべきコードで書き、書くべきではなかったコードをリファクタリングし続ける必要がある。そうしないと、いつか手の施しようがなくなってしまう日がやってくる。
一方で、振り返ってみて技術的負債がゼロというのでは、技術が先細りする。『アジャイルサムライ』曰く、それは「新しいことや、これまでとは違うことに取り組もうとしていない」ということ。
バランスを保ち続けたい。