『されど罪人は竜と踊る11』を読んだ。
ひき続き「血の祝祭」編。そして、最後は"to be continued"。というわけで、9巻から始まった「血の祝祭」編の結末はまだお預け。
『されど罪人は竜と踊る 10』の感想では、
ともあれ、前巻よりは話がずっと進んだ。ガユスが狙われている理由も明らかになったし、ジヴーニャにもパンハイマにも大きな変化があった。
しかし、大きな敵が全然死なない。死にそうにない。どうなることやら。
ひき続き「血の祝祭」編。そして、最後は"to be continued"。というわけで、9巻から始まった「血の祝祭」編の結末はまだお預け。
『されど罪人は竜と踊る 10』の感想では、
この終わらなさが、いつまでも煮え切らない主人公ガユスみたい。何て書いたけれど、2回目ともなると欲求不満の方が強くなってくる。そろそろ結末が見たい。
そう考えると、ちょっと面白い気分になれる。
ともあれ、前巻よりは話がずっと進んだ。ガユスが狙われている理由も明らかになったし、ジヴーニャにもパンハイマにも大きな変化があった。
しかし、大きな敵が全然死なない。死にそうにない。どうなることやら。