『アニー・リーボヴィッツ レンズの向こうの人生』を観た。
本映画は、アニー・リーボヴィッツという写真家のドキュメンタリー。
改めて、写真の力を思い知る。
『戦争広告代理店』や、『フォト・リテラシー』で報道写真の力は知ったつもりでいたけれど、それ以外の写真にもこんなに力があるのだな、と思い知る。
自分は絵を描いているからか、写真より絵を重んじているけれど、写真も素敵だなぁ、と思った。
おこがましい話ではあるけれど。
本作を観て気がついた絵の欠点は、次の二つ。
まず、自分が見えているものしか描けない。写真なら、自分が見えていない物が映る。
次に、(特に架空のキャラクターの)絵は、底が浅い。実在の人物を写す写真は、その人物の人生に思いを馳せられる。
ま、2番目はかなりの程度を妄想でカバー出来そうだけれど、1番目はクリティカルだな、と思う。
出力(絵を描いたり、写真を撮ったり)も大事だけれど、それ以上に見る目を養うことが、重要だろうな、と思う。
本映画は、アニー・リーボヴィッツという写真家のドキュメンタリー。
改めて、写真の力を思い知る。
『戦争広告代理店』や、『フォト・リテラシー』で報道写真の力は知ったつもりでいたけれど、それ以外の写真にもこんなに力があるのだな、と思い知る。
自分は絵を描いているからか、写真より絵を重んじているけれど、写真も素敵だなぁ、と思った。
おこがましい話ではあるけれど。
本作を観て気がついた絵の欠点は、次の二つ。
まず、自分が見えているものしか描けない。写真なら、自分が見えていない物が映る。
次に、(特に架空のキャラクターの)絵は、底が浅い。実在の人物を写す写真は、その人物の人生に思いを馳せられる。
ま、2番目はかなりの程度を妄想でカバー出来そうだけれど、1番目はクリティカルだな、と思う。
出力(絵を描いたり、写真を撮ったり)も大事だけれど、それ以上に見る目を養うことが、重要だろうな、と思う。