『生物から見た世界』を読んだ。
『動物と人間の世界認識』(感想)で、本書が繰り返し参照されていたので、原典にあたろうと思い手に取った。
『紫色のクオリア』(感想)とも通じるモノがある。
世界は、今自分が認識しているようにしか認識できないし、その認識のありようは交換出来ない。
相手がどう認識しているか知るためには、相手が何にどう反応するかを根気よく観察する必要がある。
そういう観点で『「ほめる」技術』(感想)にあった分類を見直すと、あれは「モチベーションが高まるほめ方」に基づく分類とも言える。
「ほめる」には相手をよく見る必要があるというのも肯ける。
分類も指針にはなるけれど、具体的な言葉に落とすには観察眼が必要。
『動物と人間の世界認識』(感想)で、本書が繰り返し参照されていたので、原典にあたろうと思い手に取った。
『紫色のクオリア』(感想)とも通じるモノがある。
世界は、今自分が認識しているようにしか認識できないし、その認識のありようは交換出来ない。
相手がどう認識しているか知るためには、相手が何にどう反応するかを根気よく観察する必要がある。
そういう観点で『「ほめる」技術』(感想)にあった分類を見直すと、あれは「モチベーションが高まるほめ方」に基づく分類とも言える。
「ほめる」には相手をよく見る必要があるというのも肯ける。
分類も指針にはなるけれど、具体的な言葉に落とすには観察眼が必要。