ここ一週間ほど、電車の中で、The Raconteursの 『CONSOLERS OF THE LONELY』 を聴いている。 約1年前にCDを買って以来、MP3プレイヤに入れたのは何度目だろうか。 こうやってふと聴き返したくなるアルバムは、貴重だと思う。 アルバム何百枚分のMP3を持っているけれど、何度も聴くアルバムはそのごく一部だ。印象だけれど、一割にも満たないと思う。 かと言って、これさえあれば大丈夫とは思わない。 これだけ聴いていたら、きっと飽きてしまうだろう。 しょっちゅう聴き返したくなるという気持ちは、ずっと聴いていたいという気持ちではない。