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決断が完成させる



一人用のソファに横(斜めか?)座りしているところを描いた。

素材はファッション雑誌。
BGMはつけっぱなしのテレビ。
日本シリーズ最終戦――ライオンズ対ジャイアンツ。

西武が同点に追いついた頃に、描き上がった、と判断した。
いつまでも手を加え続けられるから、どこかで「描き上がった」と判断しない限り、終わらない。

描き上がったと判断したけれど、スキャン後に色を補正した。
やっぱりよく考えずに「描き上がった」と判断しているのかもしれない。
紫を選んだのは、外でよく目にする気がするから。

西武が逆転した。

色の補正に限らず、電子データには、いくらでもどんな風にでも加工を続けられる。
だから「できた」ことにしないと次に進めない。
そして、「できた」ことにできるのは、自分だけだ。

だから、「できたことにした」ものを加工しないのは、自分の決断に縛られているに過ぎない。

試合が終わった。
西武が1点のリードを守って、日本一になった。
イトーヨーカドーがセールだ。