エコロジィがブランドとして消費されている。
エコバッグが良い例だと思う。
売れているように報道されている割には、スーパーなどで実際に使われているところが観察できない。
今日読んだ、『「お金」崩壊』は、こうした経済と環境との関係について、深く掘り下げて論じている。
本書を、荒唐無稽な本と言っているレビューも見つかったけれど、残念ながら、それを判断するに足る経済学のバックグラウンドを自分は持ち合わせていない。
深く掘り下げてはいるが、メッセージは極めてシンプルだ。
「お金」は実態を伴っていない。このままでは「お金」で成り立つ経済は破綻する。環境による制約に合わせていく必要がある。
これが優れた予測なのか、ただの妄想なのかはさておき、今のエコロジィブームは、経済が主で、環境が従になっているように見える。
車の「エコ替え」が良い例だ。
「消費しろ」というメッセージは何ら変わっていない。
それは環境維持に貢献しているのか?
何のために環境を守りたいのか?
あるいは、本当に環境を守る必要はあるのか?
エコバッグが良い例だと思う。
売れているように報道されている割には、スーパーなどで実際に使われているところが観察できない。
今日読んだ、『「お金」崩壊』は、こうした経済と環境との関係について、深く掘り下げて論じている。
本書を、荒唐無稽な本と言っているレビューも見つかったけれど、残念ながら、それを判断するに足る経済学のバックグラウンドを自分は持ち合わせていない。
深く掘り下げてはいるが、メッセージは極めてシンプルだ。
「お金」は実態を伴っていない。このままでは「お金」で成り立つ経済は破綻する。環境による制約に合わせていく必要がある。
これが優れた予測なのか、ただの妄想なのかはさておき、今のエコロジィブームは、経済が主で、環境が従になっているように見える。
車の「エコ替え」が良い例だ。
「消費しろ」というメッセージは何ら変わっていない。
それは環境維持に貢献しているのか?
何のために環境を守りたいのか?
あるいは、本当に環境を守る必要はあるのか?