「目黒雅叙園で『和のあかり×百段階段 2016』を観てきたよ」
「開催期間が8月28日 (日) まで――もう1週間以上前じゃないですか」
「ちなみに行ったのは8月半ば……」
「なおさら開催期間中に教えてくださいよ」
「ともあれ、撮影OKだったので」
「墨絵ですね」
「背中がセクシー」
「艶っぽいとか、もう少し言葉があるのでは?」
「こちらは白龍」
「今度は青龍。青森ねぶた祭からの出展」
「打って変わって強烈な存在感ですね」
「でかいしね。存在感で言うと、でかい人のインパクトもなかなかどうして」
「ちょっと恐いです」
「うん、大泣きしている子供もいた。俺は顔が大きくなる箱 - デイリーポータルZ:@niftyを思い出してなんか楽しかったのだけれど」
「葉脈の美しさと、触れたら割れてしまそうな儚さが素敵。『透明標本』を連想する」
「秋らしくて素敵ですね」
「展示品だけじゃなくて、部屋の意匠も凝っていたよ。さすが目黒雅叙園」
「これはどこを映した写真なんですか?」
「天井。寝るとき落ち着かない!!」