『進撃の巨人 20』を読んだ。『19』を読んだ時の感想を書きそびれていたことに気がついたので、それも合わせて。
本巻と前巻の2冊に渡って、2つの戦いが並行して繰り広げられる。まず、エレンを始めとした104期兵と、鎧の巨人/ライナーと超大型巨人/ベルトルトのコンビとの戦い。それから、エルヴィン、リロイらと獣の巨人らとの戦い。
どちらも凄まじいけれど、目が離せないのはやはりエレン達とライナー・ベルトルトとの戦い。1巻で深い絶望感をもたらしてくれた超大型巨人/ベルトルトとの戦いが、殊更に感慨深い。1巻の表紙と同じ構図の見開きには震えた。
因縁が決着したという意味では、一つの節目。でも、人間と巨人との戦いという視点で見ると、多大な犠牲を払ったにも関わらずまだ前哨戦に過ぎない。まだ獣の巨人が生きている。
次はついに獣の巨人との戦いに決着かと思いきや、次巻予告を見るとそうそう素直に事が運びそうにない。結末を見るまで死ねないなあ。
本巻と前巻の2冊に渡って、2つの戦いが並行して繰り広げられる。まず、エレンを始めとした104期兵と、鎧の巨人/ライナーと超大型巨人/ベルトルトのコンビとの戦い。それから、エルヴィン、リロイらと獣の巨人らとの戦い。
どちらも凄まじいけれど、目が離せないのはやはりエレン達とライナー・ベルトルトとの戦い。1巻で深い絶望感をもたらしてくれた超大型巨人/ベルトルトとの戦いが、殊更に感慨深い。1巻の表紙と同じ構図の見開きには震えた。
因縁が決着したという意味では、一つの節目。でも、人間と巨人との戦いという視点で見ると、多大な犠牲を払ったにも関わらずまだ前哨戦に過ぎない。まだ獣の巨人が生きている。
次はついに獣の巨人との戦いに決着かと思いきや、次巻予告を見るとそうそう素直に事が運びそうにない。結末を見るまで死ねないなあ。