『天久鷹央の事件カルテ―スフィアの死天使』を読んだ。
短篇集の『推理カルテ』と違ってこちらは長篇。長篇らしく明かされる謎が派手派手しい。ちょっと派手派手し過ぎて、現実味が薄れてしまった印象。自分には、短篇集で繰り広げられるくらいの事件の方がすんなり入ってくる。
『神酒クリニックで乾杯を』だったら、これもありな気がするけれど(続編『淡雪の記憶 神酒クリニックで乾杯を』が4/23に発売予定。こちらも楽しみ)。
でも、続きが出たら長篇も読むと思う (今夏発売予定)。「事件カルテ」では「推理カルテ」ではほとんど触れられない天久先生や小鳥先生のバックグラウンドが描かれている。
その前に『天久鷹央の推理カルテIV―悲恋のシンドローム』のKindle化を待たねば。
短篇集の『推理カルテ』と違ってこちらは長篇。長篇らしく明かされる謎が派手派手しい。ちょっと派手派手し過ぎて、現実味が薄れてしまった印象。自分には、短篇集で繰り広げられるくらいの事件の方がすんなり入ってくる。
『神酒クリニックで乾杯を』だったら、これもありな気がするけれど(続編『淡雪の記憶 神酒クリニックで乾杯を』が4/23に発売予定。こちらも楽しみ)。
でも、続きが出たら長篇も読むと思う (今夏発売予定)。「事件カルテ」では「推理カルテ」ではほとんど触れられない天久先生や小鳥先生のバックグラウンドが描かれている。
その前に『天久鷹央の推理カルテIV―悲恋のシンドローム』のKindle化を待たねば。