『超弦領域』を読んだ。
『虚構機関』(感想)に続く、日本の年間SF傑作選2008年盤。
伊藤計劃の『From the Nothing, With Love.』と円城搭の『ムーンシャイン』が読みたくて、手に取った。
これらは期待を裏切らない面白さだった。
好みで言えば、『ムーンシャイン』の方だけれど、読みやすいのは、『From the Nothing, With Love.』。
これらを除くと、次に印象的だったのが『時空争奪』。
SF傑作選でSAN値が下がるとは……。
あと、『アキバ忍法帖』がインパクトあったけれど、これは山田風太郎へのオマージュらしいから、むしろ元ネタの方が気になる。山田風太郎作品、どれか読んでみようかな。
気に入るものも、印象に残らないものもあるけれど、そういうのと出会えるのはアンソロジー系の魅力。
2009年傑作選『量子回廊』もそのうち読もう。
『虚構機関』(感想)に続く、日本の年間SF傑作選2008年盤。
伊藤計劃の『From the Nothing, With Love.』と円城搭の『ムーンシャイン』が読みたくて、手に取った。
これらは期待を裏切らない面白さだった。
好みで言えば、『ムーンシャイン』の方だけれど、読みやすいのは、『From the Nothing, With Love.』。
これらを除くと、次に印象的だったのが『時空争奪』。
SF傑作選でSAN値が下がるとは……。
あと、『アキバ忍法帖』がインパクトあったけれど、これは山田風太郎へのオマージュらしいから、むしろ元ネタの方が気になる。山田風太郎作品、どれか読んでみようかな。
気に入るものも、印象に残らないものもあるけれど、そういうのと出会えるのはアンソロジー系の魅力。
2009年傑作選『量子回廊』もそのうち読もう。