『本の現場―本はどう生まれ、だれに読まれているか』を読んだ。
次の一文に心当たりがあって、今年、感想を本ブログのエントリィにUPした本を数えてみた。
大雑把に、読書ラベルを付けた本を実用書、小説ラベルを付けた本を文学と見なす。
実用書は、コンピュータか統計関連、小説はライトノベルかSFが多いけれど、そこには目をつぶる。
実に約2倍の開きがあった。
小説ばかり読んでいた時期があったが、その時期と比べると結構な変わり様。
一瞬、もう少し小説読もうかな、と思ったけれど、よく考えると、括りが乱暴過ぎる。
癒し系・励まし系の小説も多いし、知識や技術を蓄積して初めて読みたいと思う実用書 (専門書か?) もある。
文学を読むより、漫画や雑誌を読んだ方がいいかもしれない。
いや、そもそも本の類から離れてみた方が、という気もする。
いくら乱読だって読書には変わりないのだから。
次の一文に心当たりがあって、今年、感想を本ブログのエントリィにUPした本を数えてみた。
大雑把に、読書ラベルを付けた本を実用書、小説ラベルを付けた本を文学と見なす。
実用書は、コンピュータか統計関連、小説はライトノベルかSFが多いけれど、そこには目をつぶる。
「大人になると、癒し系・励まし系の実用書が多くなる。人生経験の蓄積が人を文学に向かわせるように思っていたけれども、今の大人にはそんな余裕がなくて、目先のビジネスに役立つ本、勝ち負けだ、投資だという本が多くなるんですね」果たして、結果は、読書ラベル81エントリィ、小説ラベル43エントリィ。
実に約2倍の開きがあった。
小説ばかり読んでいた時期があったが、その時期と比べると結構な変わり様。
一瞬、もう少し小説読もうかな、と思ったけれど、よく考えると、括りが乱暴過ぎる。
癒し系・励まし系の小説も多いし、知識や技術を蓄積して初めて読みたいと思う実用書 (専門書か?) もある。
文学を読むより、漫画や雑誌を読んだ方がいいかもしれない。
いや、そもそも本の類から離れてみた方が、という気もする。
いくら乱読だって読書には変わりないのだから。