『もう過去はいらない」を読んだ。本作は『もう年はとれない』の続編。
前作よりバックにすんなり入れ込めた。主な理由は2つ。まず、バックが前作の印象よりずっと嫌な奴になっていたこと。もう一つは、同年代のライバルが登場したこと。
前作ではひたすら苛烈に見えたバックだったけれど、ときには妥協していて、年経たことで変わっていると伺いしれた。
また、同年代の老獪なライバルが登場したことによって、俺TUEEEEという印象が払しょくされた。
おかげで緊張感を保って読み進めることができた。相変わらず説教臭いのが玉に瑕ではあるけれど。
前作よりバックにすんなり入れ込めた。主な理由は2つ。まず、バックが前作の印象よりずっと嫌な奴になっていたこと。もう一つは、同年代のライバルが登場したこと。
前作ではひたすら苛烈に見えたバックだったけれど、ときには妥協していて、年経たことで変わっていると伺いしれた。
また、同年代の老獪なライバルが登場したことによって、俺TUEEEEという印象が払しょくされた。
おかげで緊張感を保って読み進めることができた。相変わらず説教臭いのが玉に瑕ではあるけれど。