『第9地区』を観た。
twitterのタイムラインで話題に挙がっていて、ずっと気になっていたけれど、ようやく。
確かに話題になっただけある、と思う。
エイリアンが難民になっているという設定が面白いし、エイリアンやそのテクノロジーの造形もステレオタイプから外れている。
何より、ストーリィの加速度が凄まじい。ドキュメンタリー風の始まりからラストまで目まぐるしい展開を見せてくれる。
何となく5年ほど前に深夜にテレビで観た変な映画のことを思い出した。
その映画もおかしな展開を見せてくれた。
確かこんな流れだったと思う。
最初は、人間とエイリアンが宇宙船で戦っているシーンから始まる。
この時点では、SFアクションかと思うのだけれど、人間とエイリアンが同じ惑星に不時着したところから、予想外の方に話が転がり始める。
不時着直後は、お互い敵視しているのだけれど、未知の惑星でのサバイバルを通じて、信頼関係が芽生えてくる。この辺りで、最初の戦争はすっかり忘れ去られていた気がする。
そして、最後には宇宙人が重傷を負い、代わりにそいつを守ってくれ、とその子供が人間に託される。最初の戦争がなんだったかは、結局分からないままだったと思う。
(2013/05/11追記 上記映画は『第5惑星』というタイトルだった。Yahoo!知恵袋で発見)
何と言うか、こんな映画を思い出すくらい、この映画も変だった。
かと言って、B級っぽさは思いの外、少ない。
全体としては変にも関わらず、それを構成する各シーンはむしろ王道だったりして、瞬間のカタルシスも備えている。
不思議な映画だったなぁ。
twitterのタイムラインで話題に挙がっていて、ずっと気になっていたけれど、ようやく。
確かに話題になっただけある、と思う。
エイリアンが難民になっているという設定が面白いし、エイリアンやそのテクノロジーの造形もステレオタイプから外れている。
何より、ストーリィの加速度が凄まじい。ドキュメンタリー風の始まりからラストまで目まぐるしい展開を見せてくれる。
何となく5年ほど前に深夜にテレビで観た変な映画のことを思い出した。
その映画もおかしな展開を見せてくれた。
確かこんな流れだったと思う。
最初は、人間とエイリアンが宇宙船で戦っているシーンから始まる。
この時点では、SFアクションかと思うのだけれど、人間とエイリアンが同じ惑星に不時着したところから、予想外の方に話が転がり始める。
不時着直後は、お互い敵視しているのだけれど、未知の惑星でのサバイバルを通じて、信頼関係が芽生えてくる。この辺りで、最初の戦争はすっかり忘れ去られていた気がする。
そして、最後には宇宙人が重傷を負い、代わりにそいつを守ってくれ、とその子供が人間に託される。最初の戦争がなんだったかは、結局分からないままだったと思う。
(2013/05/11追記 上記映画は『第5惑星』というタイトルだった。Yahoo!知恵袋で発見)
何と言うか、こんな映画を思い出すくらい、この映画も変だった。
かと言って、B級っぽさは思いの外、少ない。
全体としては変にも関わらず、それを構成する各シーンはむしろ王道だったりして、瞬間のカタルシスも備えている。
不思議な映画だったなぁ。