『運は数学にまかせなさい―確率・統計に学ぶ処世術』を読んだ。
確率・統計に関する本を何冊(ここ1年で20冊くらい)か読んでいると、トピックが重複していることに気がつく(例えば誕生日問題)。
だからと言って、本書が詰まらないということにはならない。
同じトピックを扱っていても、語り口によって印象は全く異なる。
本書のユーモアを交えたカジュアルな語り口は、確率・統計という敬遠されがちなテーマにも、関心を引き起こしてくれる。
ほとんどのトピックが既知でも、確率・統計をこんな風に調理できるのか、と楽しめた。
確率・統計に関する本を何冊(ここ1年で20冊くらい)か読んでいると、トピックが重複していることに気がつく(例えば誕生日問題)。
だからと言って、本書が詰まらないということにはならない。
同じトピックを扱っていても、語り口によって印象は全く異なる。
本書のユーモアを交えたカジュアルな語り口は、確率・統計という敬遠されがちなテーマにも、関心を引き起こしてくれる。
ほとんどのトピックが既知でも、確率・統計をこんな風に調理できるのか、と楽しめた。