『カラシニコフ』を読んだ。
タイトルのカラシニコフとは、『子ども兵の戦争』(『Mirror House Annex: 問答歌』で言及)で出てきた子どもを兵士たらしめた自動小銃の名前だ。
『子ども兵の戦争』が比較的マクロな視点で、子ども兵の増加原因に焦点を当てていた(原因の一つがカラシニコフ)のに対して、ルポルタージュである本書はミクロな視点でカラシニコフが引き起こす問題に焦点をあてている(問題の一つが子ども兵)。
併せて読むと、本書の言う失敗国家では、多くの問題が複雑に絡み合っていることが分かる。
解決の糸口が見えず、途方に暮れる。
タイトルのカラシニコフとは、『子ども兵の戦争』(『Mirror House Annex: 問答歌』で言及)で出てきた子どもを兵士たらしめた自動小銃の名前だ。
『子ども兵の戦争』が比較的マクロな視点で、子ども兵の増加原因に焦点を当てていた(原因の一つがカラシニコフ)のに対して、ルポルタージュである本書はミクロな視点でカラシニコフが引き起こす問題に焦点をあてている(問題の一つが子ども兵)。
併せて読むと、本書の言う失敗国家では、多くの問題が複雑に絡み合っていることが分かる。
解決の糸口が見えず、途方に暮れる。