映画『ジャンゴ つながれざる者 (原題:Django Unchained)』を観た。
この映画は、クエンティン・タランティーノ監督の西部劇。タランティーノ監督と西部劇と言えば、『スキヤキ・ウェスタン・ジャンゴ』を思い出す。こちらでは、監督ではなく、役者としての出演だったけれど。共通項の「ジャンゴ」が気になって、検索してみたら『続・荒野の用心棒』の原題が"Django"とのこと。他の西部劇へのオマージュもあるみたい。
西部劇だから、物語に難しいところはない。特徴は、主人公が元黒人奴隷だということ。前作に続いて、歴史上で迫害されてきた存在が、反撃している。『イングロリアス・バスターズ』では、ナチスに復讐するユダヤ人。この作品では白人に復讐する黒人奴隷。
痛快で面白かった。主人公ジャンゴは格好良かったし、彼と共に旅するドクター・シュルツもいいキャラクタだった。真面目に黒人問題を考えたりし始めると、どんどん深刻になれるのだろうけれど、あまり深く考えず楽しむこともできるのは、いいことだ。
この映画は、クエンティン・タランティーノ監督の西部劇。タランティーノ監督と西部劇と言えば、『スキヤキ・ウェスタン・ジャンゴ』を思い出す。こちらでは、監督ではなく、役者としての出演だったけれど。共通項の「ジャンゴ」が気になって、検索してみたら『続・荒野の用心棒』の原題が"Django"とのこと。他の西部劇へのオマージュもあるみたい。
西部劇だから、物語に難しいところはない。特徴は、主人公が元黒人奴隷だということ。前作に続いて、歴史上で迫害されてきた存在が、反撃している。『イングロリアス・バスターズ』では、ナチスに復讐するユダヤ人。この作品では白人に復讐する黒人奴隷。
痛快で面白かった。主人公ジャンゴは格好良かったし、彼と共に旅するドクター・シュルツもいいキャラクタだった。真面目に黒人問題を考えたりし始めると、どんどん深刻になれるのだろうけれど、あまり深く考えず楽しむこともできるのは、いいことだ。