「Twitterを見てくれている人は気がついていると思うけれど、無事です。駅のホームで地震に遭ったけれど、3~4時間ほど歩いて帰れました」
「このBlogより、Twitterの方がよほど見られていると思いますよ。Twitterのフォローが89に対して、このBlogのページビューは20もない日が大半です」
「ここ一月だと、3回目にマミさん描いた2月24日の翌日が59で最多だね」
「見栄を張らないで下さい。最大値は代表値として適切じゃありません。ここ一月のページビューを平均して四捨五入すると18です」
「59みたいなスパイクがあるから、平均値も適切じゃないと思うぞ。中央値か最頻値の方が良くないか?」
「そこまでするなら、ヒストグラムを描いた方が良くありませんか?」
「そう。状況を把握するには、値じゃなくて、分布を捉えた方が良い。不確実な状況なら特に」
「白黒はっきりしないとモヤモヤしませんか?」
「モヤモヤする。言い切れた方がどれだけスッキリするか。でも、それは安易だと思う。安心はするかもしれないけれど、安全にはならない」
「それでも、はっきりした答えが欲しいときがありませんか?」
「ある。でも、それで引き出された答えは、多分、嘘になる。しつこく聞かれたら、そういうことにしておこう、という気になることない?」
「ないことはないです」
「そういうことだと思う」