『キノの旅 14』を読んだ。
寓話的な雰囲気は薄れ、今の社会の話題を直接連想する国の話がちらほら。
たとえば、都条例を連想する話があった。
いずれもオチは『キノの旅』らしく、シニカルというか批判的というか。
本編ではそういう色が濃かった反動か、プロローグ・エピローグがいつになく爽やかに感じた。
個人的にはもう少し寓話的な雰囲気の好み。
そういうのは、『~が運ばれてくるまでに』でシリーズ化していくのかな。
ちょうど、2冊目の『夜が運ばれてくるまでに』が先日出たところだし。
寓話的な雰囲気は薄れ、今の社会の話題を直接連想する国の話がちらほら。
たとえば、都条例を連想する話があった。
いずれもオチは『キノの旅』らしく、シニカルというか批判的というか。
本編ではそういう色が濃かった反動か、プロローグ・エピローグがいつになく爽やかに感じた。
個人的にはもう少し寓話的な雰囲気の好み。
そういうのは、『~が運ばれてくるまでに』でシリーズ化していくのかな。
ちょうど、2冊目の『夜が運ばれてくるまでに』が先日出たところだし。