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γの冒険

『キウイγは時計仕掛け』を読んだ。Gシリーズ9作目。残すところあと3冊。 毎回タイトルに含まれるギリシャ文字は、φ, θ, τ, ε, λ, η, α, β, γとここ3作品はアルファベット順になった。ベタに最後はωになったりするんだろうか。次は何が来るんだろう? νだろうか。 それはさておき、そうなんだよね、普通は殺人事件からは距離を置くんだよね。だんだんと面々が事件に対して冷静になっていっていて、ミステリィらしくないところが面白い。でも、犀川先生は全然丸くなっていない。 一方で、真賀田四季の影はちらつき続けている。このシリーズはどういう決着を見せてくれるんだろう。百年シリーズとの接続はあるのかな。

眠れる葡萄酒

『バッカーノ!1935-C The Grateful Bet』を読んだ。 もうすぐ完結すると聞き、ちょっと感慨に耽り気味だったけれど、このバカ騒ぎはもう少し続く様子。 クライマックスでの〈葡萄酒(ヴィーノ)〉の活躍を期待していたので、肩すかしを食らった気分。楽しみが先に延びたと思おう。 〈葡萄酒〉に限らず、非不死者は、この物語が最後の活躍の舞台になるはず。次に控える最後の物語は2000年代なので、それまで生きているとは考えにくいし、生きていたとしても、一線からは引いている可能性が高い(とは思うけれど、年取ったくらいで引退ししなさそうな気もする)。 非不死者にとっては、恐らく最後のバカ騒ぎ。どう決着するのか楽しみ。何て思っていたら、最後に不死者が増えたりして。

バルトロイヤル

「『ONE PIECE 72』を読んだよ」 「ドレスローザ編がまだまだ続いていますね」 「切り替わりの早い多方面同時展開が続いているから、ついていくのが大変。そろそろ収束しないかなぁ」 「そんな中、コロシアムでの闘いは、勝ち残りが絞られてきましたよね」 「うん。バリアのやつが面白い。ちょっとかませ犬が多過ぎだった気はするけれど」 「バルトロメオさんですね」

Shady's Back

EMINEMの"The Marshall Mathers LP 2"を聴いている。 先行シングル群 ("Berzerk", "Survival", "Rap God", "The Monster") 以上にバリエーションに富んだ内容。 前作"Recovery" で歌ったのにもビックリしたけれど、本作はそれ以上。 というわけで、消化に時間がかかりそう。とは言え、難しいことはなくて、聴いていて面白い。分りやすいところでは、"So Far..."で"The Real Slim Shady"がサンプリングされていたのには笑った。

アサシン夢見し

「『暗殺教室6』を読んだよ。殺せんせーと三年E組が連帯感を醸成している一方で、この巻から出てきた学長の息子が、父親と緊張関係にあって面白い」 「でも、誰かが暗殺しないと、殺せんせーに地球が爆破されちゃうんですよね?」 「うん。どう思っているんだろうね、3年E組の各人は。こんないい先生がそんなことするハズないなんて、楽観視しているなんてことはないと思うよ」 「どうしてですか?」 「 5巻 で渚が見せた才能の話があるから。どう決着するか楽しみ」

ジョジョジョ

「『ジョジョリオン5』を読んだよ。第七部"Steel Ball Run"にも繋がってくるとは」 「どんな風に繋がってきたんですか?」 「示唆するレベルじゃなくて、直接参照してる。ファンサービスのレベルを超えているから、読んでいないと辛いだろうなぁ」 「あれ、 1巻 の作者コメントとは、方針が変わったんでしょうか?」 第4部を全然読んでなくても、思い出さなくても、または記憶がなくても大丈夫なのです。 「言われてみれば」

散る墜ちる独りごちる

「『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語』( 公式サイト )を観てきたよ。疲れたぁ」 「座っていただけじゃないですか」 「体力的にはそうだけれど、精神的に疲れるよ、あれは」 「確かにテレビアニメもそうでしたね」 「特に序盤。危うさ・脆さ・儚さがひしひしと感じられて辛かったよ」 「クライマックスじゃないんですか?」 「クライマックスはクライマックスで衝撃だけれど、瞬間だから。序盤の息の苦しさとはまた別の感覚。ただ、結末はどう解釈したらいいんだろう? 色々と可能性は考えられるけれど」 「続編は作られるんでしょうか?」 「どうなんだろ。あれで終わっても、それはそれで良い気もするけれど。ともあれ、マミさんの活躍が見られてよかった。戦闘シーンはガン=カタっぽくて格好良かったし」 「やっぱりマミられるんですか?」 「内緒。そう言えば、ガン=カタが出てくる 『リベリオン』 も〈叛逆〉って意味だ」

Bad Sin

「『マギ シンドバッドの冒険1』を読んだよ」 「『マギ』のスピンアウトですか?」 「うん。若かりし頃のシンドバッドの物語。どこまで描かれるのかなぁ」 「まだまだ序盤みたいですね」 「うん。まだ金属器もゼロ。七海の王になるところまで行くのかなぁ。行って欲しいなぁ」

皇帝国の行程

「『マギ18, 19』を読んだよ。一気に盛り上がってきたね!!」 「19の表紙は、アリババさんですね。ついに全身魔装ですか」 「うん。でも、ちょっと残念なことになってた」 「アリババさんの扱い、ときどき酷いですよね 「モルさんも最近出番ないしなぁ……。3人組での活躍がそろそろ見たいよ」

ジャジャジャジャーンゴ

映画『ジャンゴ つながれざる者 (原題:Django Unchained)』を観た。 この映画は、クエンティン・タランティーノ監督の西部劇。タランティーノ監督と西部劇と言えば、『スキヤキ・ウェスタン・ジャンゴ』を思い出す。こちらでは、監督ではなく、役者としての出演だったけれど。共通項の「ジャンゴ」が気になって、検索してみたら『続・荒野の用心棒』の原題が"Django"とのこと。他の西部劇へのオマージュもあるみたい。 西部劇だから、物語に難しいところはない。特徴は、主人公が元黒人奴隷だということ。前作に続いて、歴史上で迫害されてきた存在が、反撃している。 『イングロリアス・バスターズ』 では、ナチスに復讐するユダヤ人。この作品では白人に復讐する黒人奴隷。 痛快で面白かった。主人公ジャンゴは格好良かったし、彼と共に旅するドクター・シュルツもいいキャラクタだった。真面目に黒人問題を考えたりし始めると、どんどん深刻になれるのだろうけれど、あまり深く考えず楽しむこともできるのは、いいことだ。

双眼

『眼球堂の殺人 ~The Book~』、『双孔堂の殺人 ~Double Torus~』を読んだ。キッカケは、1作目の帯の推薦文。森博嗣さんが書いていたので、手に取ってみた。 このシリーズは、数学者十和田只人が探偵役のミステリィ。数学者の考え方が(誇張はされているにしろ)面白い。自分も同じ方向に考えたりすることがあったりして、理系の端くれなんだなと再認識できる。 ミステリィとして面白かったのは1作目だけれど、十和田が面白かったのは2作目の方。実際にこう振る舞うかどうかは別として、自分も可能性レベルでは彼の最初の結論を想像すると思う。 でも、多くの人はそうは考えないように思う。そう考えると言うことは、自己同一性が放棄することだから。作話でも何でもして、自己同一性と整合する解釈を、主張するんじゃないだろうか。それが、他者の認識と整合しないとしても。

いずれ狼 - ウルヴァリン: SAMURAI

『ウルヴァリン: SAMURAI (原題: The Wolverine)』を観た。 やっぱり日本がどこか変。でも、そこが面白い。『ニンジャ・スレイヤー』しかり『サムライ・レンズマン』しかり。ファンタジーとして観られるからかな。 ただ、そのせいで真面目な物語と落差が激しい。その結果、物語の方にあまり入り込めなかった。残念。不死身のウルヴァリンンが抱える悩みが描かれていて、面白そうなテーマではあったのだけれど。 あと、物語の都合上、ミュータントの活躍が控え目だったのが残念。色んなミュータントの映像化も楽しみにしているシリーズなので。 シリーズ間の繋がりと言えば、前作 『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』 の引きが投げっぱなしだった。 続編 の話あるので、そちらで回収されるんだろうか。 でも本作の引きは、 『X-MEN: ファースト・ジェネレーション』 に繋がりそうだった。楽しみだなぁ。

もんはーん(クエストに出発しています)

「や」 「お久しぶりです。 9月14日 以来の約一ヶ月半以来の更新ですね」 「そうだね。Monster Hunter 4の発売日以来の更新だね」 「理由がよく分りました」 「エントリィも書かず、ツイートも前月比半分に減らし、専念した甲斐あって、ハンターランクも100を越え、村クエ・集会所クエもオールクリアできたよ!!」 「…………」 「は、は、は。ギルクエとか闘技大会とか勲章集めとか、まだまだ遊べそうだけれど、本の感想なんかぼちぼち更新していくよ」 「お願いしますよ」

What AM I listening to?

Arctic Monkeysの5thアルバム"AM"を聴いている。 3rdアルバム"Humbug", 4thアルバム"Suck It and See"と同系統で、ミドルテンポの曲で構成されている。1stアルバム"Whatever People Say I Am, That's What I'm Not"、2ndアルバム"Favourite Worst Nightmare"のような、アッパーな曲はない。"Brianstorm"nのようなキラーチューンがそろそろ懐かしい、と思う。 一方で、徹夜明けのような気怠さが離れない時には、これくらいがピッタリとハマるようにも思う。もちろん退屈というわけではない、3rdや4thと同様に全体を通してテンポの変化は小さいのだけれど、リズムが強調されている曲があったり、曲にもアルバムにも抑制と高揚を行き来する展開があったり、と違う軸での変化が楽しい。 Arctic Monkeysのアルバムをようやく1st, 2ndの印象から離れて聴けるようになった気がする。3rd, 4thを改めて聴き返してみようかな。いっそ、1stからぶっ通しで聴くのも面白そうだな。 上の動画は、このアルバムの1曲目"Do I Wanna Know?"。盛り上がるところは盛り上がるところがいい。そこが短いのも、刹那的で惹かれる。

Who's back?

11/5発売予定のNew Album "The Marshall Mathers LP 2"からリードシングルの"Berzerk"が公開されている。これを聴いて2つ思い出した。 まず思い出したのが、Beastie Boys。これまでとガラリと変わって、曲がラップロック調だ(初めて聴いたときは、マッシュアップかRemixかと思った)。 次に思い出したのは、アルバムタイトルとリードシングルというポジションから、2nd Album "The Marshall Mathers LP"の"The Real Slim Shady"。この曲は言わば、"The Real Slim Shady 2"なんだろうか。 前作"Recovery"で復活して、戻ってくるのはMarshall MathersなのかSlim ShadyなのかEminemなのか。ともあれ楽しみ。 【2013/11/10追記】 後で調べたら、Beastie Boysの曲がサンプリングされていた。そりゃ、思い出すわけだ。 まず今年8月に公開された新曲“Berzerk”は、デフ・ジャムの創設者でもある重鎮リック・ルービンがプロデュースを担当。ビリー・スクワイア“The Stroke”やビースティ・ボーイズ“The New Style”などをサンプリングしており、オールドスクール魂溢れるナンバーだ。 エミネム新作は『The Marshall Mathers LP』の続編! 新曲“Survival”のPV公開 - TOWER RECORDS ONLINE

北条の氏、保養

「『境界線上のホライゾンVI〈下〉』を読んだよー。ようやくだった」 「は?」 「『境界線上のホライゾンVI〈下〉』を読んだよー。ようやくだった」 「分かっていますから言わなくていいです。このツイートをしてから、まだ30時間も経っていないんですが、これは一体どういうことでしょうか?」 無事ゲットできた『境ホラVI (下)』も読みたい。どこまで読めるかな。 posted at 23:15:14 「ついついな」 「ついついで1000ページ超を読み切りますか」 「多分、そこまで速いわけじゃないと思うんだ。速読なんて出来ないし。ただ、時間を見つけては読み耽っていたらいつの間にか。そう言えば、起きているの何割をこの本にあてていたんだろ?」 「それで『ようやく』ですか」 「うん、頑張った。でも、『ようやく』なのはそれだけじゃないんだけれど、それは読んでからのお楽しみというわけで」

超人始動 - マン・オブ・スティール

「『マン・オブ・スティール (原題: "Man of Steel")』を観てきたよ」 「スーパーマンのリブート作品ですね」 「うん。監督が "Watchmen" のザック・スナイダーで、制作・原案がバットマン三部作 ("Batman Begins", "Dark Knight" , "Dark Knight Rises" ) や "Inception" のクリストファー・ノーランということで」 「どうでした?」 「良かったよー。ドラマ部分では、クラーク・ケント育ての親が印象的だった。特にケヴィン・コスナーが演じる父親のジョナサン・ケント」 「サム・ライミ監督のスパイダーマンシリーズでも父親代わりのベン・パーカーが大きな役割を果たしていましたね」 「それからアクションも申し分ない。超人同士の戦いがこれでもか、と」 「その辺りは監督の手腕でしょうね」 「というわけで、全体的には満足。ただ、科学的に素人目にも無理が感じられた箇所も」 「それを言い始めたら、スーパーマンの存在自体が……」

in nine

Nine Inch Nailsの"Hesitation Marks"を聴いている。2009年の活動休止宣言から4年、今年に活動を再開して、最初の作品。8枚目のアルバムで、Halo Numberで言うとHalo 28。 これまでアルバムごとに出ていた色が、この1枚に詰め込まれている。"Year Zero"の無機質さとか、"The Slip"のバンドらしさとか、"Ghost I-IV"のアンビエントな雰囲気とか。でも、"The Downward Spiral"のような歪んだギターやシャウトはない。 その"The Downward Spriral"(特に1曲目の"Mr Self Destruct")の印象に覆い隠されていた曲のバリエーションに、改めて気付かされた感じ。ダークなんだけれどユーモラスな曲もあって、面白い。 印象的だったのが、"Everything"。こういう開放感さえ感じる曲は珍しい。"Copy of A"、"Came Back Haunted"(下の動画)のような攻撃的な曲から始まって、ダウナーな"Find My Way"を経て辿り着くからこそか。いい流れ。 曲のバリエーションも豊富だし、音からは作り込まれている感じを受けるし、聴き込もう。

歌は聴こえてこないけれど

「 昨日はエイリアンフィッシュで終わってしまった けれど、ようやくカエルの写真を整理できたよ」 「GIFアニメ何かにしたから時間足りなくなったんじゃ……」 「カエルの写真を眺めいてたら、いつの間にかな、時間がな」 「ほんと、綺麗な色しているよなぁ」

貝口竜

「 サンシャイン水族館 に行って来たよ。ペンギンが空を!!」 「でも、目的はカエルなんですよね?」 「うん、第一の目的は。『水から陸へ~両生類~』というコーナーがあるのが素晴らしい。でも、カエルの写真はまだ整理中なので」 「何枚撮ったんですか……」 「今回は、思いがけず撮れたサーカスティック・フリンジヘッドという魚の面白い連続写真を、GIFアニメで」 「口の拡大具合は、ハプルボッカよりすごいんじゃなかろうか」 「エイリアンフィッシュという通称のようですね」 「おっかない名前と口だけれど、最大で30cmほどとそんなには大きくはないのが救い」