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ここ1,2週間のよしなにごと

屋内で熱中症とおぼしき激しい頭痛・吐き気に襲われたと思ったら、 急に寒くなって風邪をひきそうです。秋の花粉が飛び始めたのか目も痒い。花粉症にはヨーグルトがいいらしいので六花ちゃんごめん。

下半期に入ったからか、音声合成に関するクラウドファンディングが相次いで発表されました。

ロサ(ROSA)ちゃんも「今月は、いろいろな発表が出来るかも!?✨」とポストしていたのでクラウドファンディングもあるかもしれません。当初から将来の目標にしていたし改めてステージ衣装の存在をアピールしていたので、Synthesizer V制作に期待です。フリモメンのSynthesizer V化にも対抗意識を燃やしていたし。

それにしてもSynthesizer Vフリモメン制作決定には驚かされました。無駄に声がいいネタキャラが好物なので大歓喜です。リリースは2024年とまだ少し先ですが今から楽しみです。次のボカコレにはぜひフリモメンで参加したい。まもなくSynthesizer V AI Eriの発売とともに日本語ラップに対応するはずなのでフリモメン・スタイルとは一味違ったラップを作りたい。

DTMしたい気持ちは抱きつつも最近はVOICEVOX後鬼投稿祭2023に解説動画を投稿したりSkebでEleanor Forteさん柑橘狗さんを描いたりとそれ以外の創作に時間を費やしていて、DAWの起動にすら至っていないのですが。今もWhiteCUL投稿祭のためにVOICEVOX雪さんでゲーム実況動画を制作中です。描きおろし立ち絵でA Short Hike動画を投稿予定なのでお楽しみに。

思えば早いもので、後鬼さん・雪さんそれからNo.7さんのVOICEVOX5期生誕生から約1年。10月6日には8期生として4人――栗田まろん、あいえるたん、満別花丸、琴詠ニアが追加されて今や総勢30人。VOICEVOXコラボカフェの開催も決定して勢いを感じます。ボイボ寮の増築ペースにもち子さんの過労も危ぶまれます。

8期生の中でも特に話題を集めているのは栗田まろんさんでしょうか。中の人がニコニコ代表くりたしげたかさんで、A.I.VOICE栗田まろんが大学生だったのに対して、VOICEVOX栗田まろんは高校生。このときからすでに女装しており、誕生日がリリース直後の10/9(トークの語呂合わせ)で早速投稿祭開催に提供音声にも採用と燃料が集中投下されています。

いちニコニコユーザーとして盛り上がるのはいいことだとは思いつつ、あんまり内輪ネタ・楽屋ネタに走ってほしくない気持ちもあり、単純ではない気持ちです。ユーザーイベントの共催・告知にも力を入れてくれているので、一緒になって盛り上げようという動きにも見えます。だったらいいな。

一緒になって騒ぐのはたまにでいいのだけれど、地味に静かに投稿しているにしても人が集まっているところから程よい距離に位置取りたいです。過疎っていて周囲に誰もいないところへの投稿は続けられそうにないので。

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『ゴールデンカムイ 15』、『〃 16』を読んだ。16巻を読み始めてから、15巻を買ったものの読んでいなかったことに気がつく。Kindle版の予約注文ではままあること。 15巻は「スチェンカ・ナ・スチェンク」、「バーニャ(ロシア式蒸し風呂)」と男臭いことこのうえなし。軽くWebで調べてみたところ、スチェンカ・ナ・スチェンク (Стенка на стенку) はロシアの祭事マースレニツァで行われる行事のようだ[1]。それなりになじみ深いものらしく、この行事をタイトルに据えたフォークメタルStenka Na StenkuのMVが見つかった。 16巻では杉元一行は巡業中のサーカスに参加することになる。杉元と鯉登の維持の張り合いが、見ていて微笑ましい。鯉登は目的を見失っているようだが、杉元もスチェンカで我を失っていたので、どっこいどっこいか。なお、サーカス/大道芸を通じた日露のつながりは、実際にもこのような形だったようだ[2]。 個々のエピソードから視線を上げて、全体の構図を眺めてみると、各勢力がすっかり入り乱れている。アシㇼパは尾形、キロランケ、白石とともにアチャの足跡を辿り、そのあとを鶴見のもとで家永の治療を受けた杉元が鯉登、月島を追っている。今更だけれど、杉元やアシㇼパは、第七師団と完全に利害が衝突していると考えていないはずだった。一方で、土方一味も入墨人皮を継続。むしろ彼らの方が第七師団との対立が深刻だろう。さらに北上するキロランケはまた別の目的で動いているようだけれど、なんで尾形も一緒なんだっけ? 『進撃の巨人』に引き続き、これもそろそろ読み返す時期か。 [1] 5つの暴力的な伝統:スラヴ戦士のようにマースレニツァを祝おう - ロシア・ビヨンド [2] ボリショイサーカスの源流は、ロシアに渡った幕末日本の大道芸人たちにあった 脈々と息づく「クールジャパン」 | ハフポスト

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