『エターナル・フレイム』を読んだ。『クロックワーク・ロケット』の続きで、〈直交〉三部作の第二部にあたる。
前作はヤルダ一人の視点で進行したけれど、今作は3人の視点――物理学者カルラ・生物学者カルロ・天文学者タマラから〈孤絶〉の社会が描かれる。
自分が一番気になったのは、生物学者カルロのパート。というのも、前作から気になっていた双の増え方にフォーカスが当たっているから。
今作の中で増え方に関する問題と解決の糸口が描かれるけれど、最終巻ではどうなっているのだろうか。訳者あとがきによると孫世代の物語らしいので、何らかの決着が見られそうなものだけれど。
前作はヤルダ一人の視点で進行したけれど、今作は3人の視点――物理学者カルラ・生物学者カルロ・天文学者タマラから〈孤絶〉の社会が描かれる。
自分が一番気になったのは、生物学者カルロのパート。というのも、前作から気になっていた双の増え方にフォーカスが当たっているから。
今作の中で増え方に関する問題と解決の糸口が描かれるけれど、最終巻ではどうなっているのだろうか。訳者あとがきによると孫世代の物語らしいので、何らかの決着が見られそうなものだけれど。