『スピード・レーサー』のDVDを観た。
Amazon.co.jpのレビューや批評記事には批判的な意見も多いけれど、自分は楽しめた。
派手な色彩がや外連の効いた演出が好きだからだと思う。
彩度の高い(原色に近い)色を多用したコースで、未来のレーシングカーが高速で飛んだり跳ねたりする様が、観ていて爽快だ。
この映像だったら、大画面でBlu-ray版を観てみたいと思う。
自分が特に気に入っているのは、長くて急な下り坂を何十メートルもジャンプ(落下?)していくシーンだ。
ランプの光がすーっと真っ直ぐに尾を引いていく落下中の映像には、目を奪われた。
ちなみに、もちろんその間に何台も抜き去って、最後はしっかり着地する。
いかにも作り込んだ映像とは対照的に、ストーリーは単純な勧善懲悪だ。
これは、現実感のない映像に合わせてのことだと思う。
弟とチンパンジーが笑わせてくれるので、それで十分だ。
裏を返せば、この2点が受け入れられないと楽しめないと思う。
そういう意味では、映像が気持ち悪いとかストーリーがシンプル過ぎるというレビューも頷ける。
特に映像では、アニメで使われる演出を使っているので、演出過多に受け取る人がいてもおかしくない。
例えば、ランプの光が尾を引くのもアニメで使われる演出だ。
自分は、この手のリアリティよりも派手さを重視した演出に共感できるので、観て良かったと思っている。
Amazon.co.jpのレビューや批評記事には批判的な意見も多いけれど、自分は楽しめた。
派手な色彩がや外連の効いた演出が好きだからだと思う。
彩度の高い(原色に近い)色を多用したコースで、未来のレーシングカーが高速で飛んだり跳ねたりする様が、観ていて爽快だ。
この映像だったら、大画面でBlu-ray版を観てみたいと思う。
自分が特に気に入っているのは、長くて急な下り坂を何十メートルもジャンプ(落下?)していくシーンだ。
ランプの光がすーっと真っ直ぐに尾を引いていく落下中の映像には、目を奪われた。
ちなみに、もちろんその間に何台も抜き去って、最後はしっかり着地する。
いかにも作り込んだ映像とは対照的に、ストーリーは単純な勧善懲悪だ。
これは、現実感のない映像に合わせてのことだと思う。
弟とチンパンジーが笑わせてくれるので、それで十分だ。
裏を返せば、この2点が受け入れられないと楽しめないと思う。
そういう意味では、映像が気持ち悪いとかストーリーがシンプル過ぎるというレビューも頷ける。
特に映像では、アニメで使われる演出を使っているので、演出過多に受け取る人がいてもおかしくない。
例えば、ランプの光が尾を引くのもアニメで使われる演出だ。
自分は、この手のリアリティよりも派手さを重視した演出に共感できるので、観て良かったと思っている。