『掟上今日子の推薦文』を読んだ。『掟上今日子の備忘録』の続き。
このシリーズ、語り手は変わっていくのね。前の巻では隠館だった語り手が、この巻では親切という新キャラクタになっている。ホームズとワトソン形式かと思っていたので驚いた。
一度寝たら記憶がリセットされる掟上今日子の性質を考えると、こういう形式にしないと毎回同じような自己紹介が入ったりして煩わしくなるか。
このシリーズ、各話で提示される謎より掟上今日子の来歴の方が気になってしょうがない。『推薦文』でも『備忘録』に引き続き、最後に彼女の正体が示唆される。これはやっぱりそういうことなんだろうか?
このシリーズ、語り手は変わっていくのね。前の巻では隠館だった語り手が、この巻では親切という新キャラクタになっている。ホームズとワトソン形式かと思っていたので驚いた。
一度寝たら記憶がリセットされる掟上今日子の性質を考えると、こういう形式にしないと毎回同じような自己紹介が入ったりして煩わしくなるか。
このシリーズ、各話で提示される謎より掟上今日子の来歴の方が気になってしょうがない。『推薦文』でも『備忘録』に引き続き、最後に彼女の正体が示唆される。これはやっぱりそういうことなんだろうか?