映画『ベイマックス (原題: "Big Hero 6")』を観てきた。
予告編の印象とは裏腹に爽快な映画だった。
予告編では、兄タダシを亡くした主人公ヒロとタダシが遺したロボットのベイマックスの交流に焦点が当たっていて、ヒューマンドラマのようだった。でも、蓋を開けてみれば、ヒロとタダシと同研究室のメンバがベイマックスと協力して強大な敵と戦うアクションヒーローものだった。
観終わって原題を調べたら、そのまんま"Hero"とあるし、アメリカ版の予告編にはアクションシーンも入っているから、マーケティングの方向性が違うんだろう。
日本版の予告編ではヒロとベイマックスの出会いがピックアップされている。紹介文も「優しすぎるロボットと最愛の兄を失った少年ヒロの絆を描いた感動のアドベンチャー」と、ベイマックスとヒロの関係をアピールしている。
こちらはアメリカ版の予告編。コメディ部分とアクション部分が交互に現れる。紹介文にアピール文は見あたらない。
どちらのサムネイルでも、ベイマックスがヒロを抱きしめているところなのが面白い。シチュエーションは対称的だけれど。
さらに調べて見たら、相当に手直しされてはいるようだけれど、原作はマーベルコミック。そう言えば、ディズニーはマーベルを買収していたんだった(ちなみに、マーベル映画ということで、やっぱりあの人も出てくる)。
どちらの要素も入っているから、嘘ではないのだけれど7:3くらいでアクション要素の比率が勝っているので、日本版の予告編で惹かれて観に行った人はがっかりしやしないか。という余計な心配をしてしまう。
自分はアクションの方が好きだから満足。あと、アメリカンな日本な雰囲気が大の好み。
予告編の印象とは裏腹に爽快な映画だった。
予告編では、兄タダシを亡くした主人公ヒロとタダシが遺したロボットのベイマックスの交流に焦点が当たっていて、ヒューマンドラマのようだった。でも、蓋を開けてみれば、ヒロとタダシと同研究室のメンバがベイマックスと協力して強大な敵と戦うアクションヒーローものだった。
観終わって原題を調べたら、そのまんま"Hero"とあるし、アメリカ版の予告編にはアクションシーンも入っているから、マーケティングの方向性が違うんだろう。
日本版の予告編ではヒロとベイマックスの出会いがピックアップされている。紹介文も「優しすぎるロボットと最愛の兄を失った少年ヒロの絆を描いた感動のアドベンチャー」と、ベイマックスとヒロの関係をアピールしている。
こちらはアメリカ版の予告編。コメディ部分とアクション部分が交互に現れる。紹介文にアピール文は見あたらない。
どちらのサムネイルでも、ベイマックスがヒロを抱きしめているところなのが面白い。シチュエーションは対称的だけれど。
さらに調べて見たら、相当に手直しされてはいるようだけれど、原作はマーベルコミック。そう言えば、ディズニーはマーベルを買収していたんだった(ちなみに、マーベル映画ということで、やっぱりあの人も出てくる)。
どちらの要素も入っているから、嘘ではないのだけれど7:3くらいでアクション要素の比率が勝っているので、日本版の予告編で惹かれて観に行った人はがっかりしやしないか。という余計な心配をしてしまう。
自分はアクションの方が好きだから満足。あと、アメリカンな日本な雰囲気が大の好み。