スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

5月, 2014の投稿を表示しています

どのキング - ジョジョリオン7

「『ジョジョリオン7』を読んだよ。 6巻 に引き続きなかなか話が進まなくてもどかしい」 「そんなに進まなかったんですか」 「うん。6巻の最後にチラリと姿を見せたあの男がスタンド攻撃を仕掛けてきたり、憲助がその正体に気が付いたりするんだけれど、謎はむしろ増えるばかり」 「それで一冊?」 「そうなんよ。これだけ進みが遅いと欲求不満が。詰まらないことはなくて、むしろ面白かったんだけれど」 「面白かったならいいじゃないですか。というより進んでいるだけいいじゃないですか。期待していた話と全然違うエピソードが始まったりしてないだけ」 「そだね、続きを座して待とう。憲助が本人もスタンドも格好良かったので、今後の活躍に期待だ」 「〈キング・ナッシング〉なんて、ボスとして立ちはだかったりしそうなスタンド名ですね」 「5部のボスのスタンド〈キング・クリムゾン〉を思い出すよね。でも、動きは7部の〈オー! ロンサム・ミー〉を思い出す」 「分解して伸びるところが似ていますよね」 「能力はボスっぽくないよなぁ」 「言い出しておいてなんですけれど、東方家はみんなスタンド名に〈キング〉入っているから今更ですよね」 「ボスになり得るとしたら、憲助か今のところ目立った場面のない常敏かなぁ」

灯火歓声 - 東京ディズニーシー

「ディズニーシーに行ってきたよ。初シー!!」 「これはTower of Terrorですね」 「もっと恐くても良かったなぁ」 「恐がり具合には個人差が大きいですからねー」 「結構怖がっていた様子の人もいたから、自分が鈍いのか」 「夕暮れ時になって明かりがつき始めるといい雰囲気」 「斜めに走っているのは飛行機雲ですか?」 「飛行機雲あるとつい撮っちゃう」 「ファンタズミック!って名前のショー。演出が派手で面白かったよ」 「すっかり日が暮れていますね」 「うん、帰る直前の風景。ディズニーランドより落ち着いた雰囲気だし、町並みを歩いていただけでも楽しめて良かったよ」

Bad Soldiers - シンドバッドの冒険3

「『シンドバッドの冒険3』を読んだよ。ヒナホホとの話がまだ続いている」 「スピンオフではありますが、結構続きそうな雰囲気が出てきていますよね」 「うん。 八人将みんな出したりしたら、30巻くらいいっちゃうんじゃないか?」 「まさか本編より長くなるなんてことはないとは思いますが」 「そういう例ってあるのかな?」 「 知恵袋で同じ質問 をしている人がいらっしゃいますね」 「質問者が挙げている『銀河英雄伝説』も回答者が挙げている『スレイヤーズ』も読んでないなぁ」 「あ、あと『セクシーコマンドー外伝すごいよ!マサルさん』も外伝の方が長いです!」 「それは、何か違うような。タイトルには外伝ってあるけれど、本編0つーか外伝が本編だから反則じゃね?」

Welcome Back, Rock. - Black Lagoon 10

「『Black Lagoon 10』を読んだよ。久し振りの新刊だ、ヒャッホー」 「5年振りですね」 「でも、この巻から新しい話が始まるところどから、すんなりと入っていけたよ」 「そういう意味ではこの巻は起承転結の起に相当する感じですね」 「その中でもロックとレヴィとのやりとりなんか緊張感があって目が離せない。でもやっぱり次巻も楽しみだ。巻末のオマケも含めて」 「巻末、本当にあのままいくんでしょうか?」 「収拾がつかない気がするが……。それはそれとして、久し振りに既刊読み返そうかな」

ダイアログ・ログ - Evernote基本&活用ワザ完全ガイド

「『Evernote基本&活用ワザ完全ガイド』を読んだよ」 「この手の入門書を読むの、珍しいですね」 「そだね、だいたい公式ヘルプやWebに公開されている記事で間に合っちゃうからね」 「なんで今回は読んだんですか?」 「パッと思いつく理由は3つ。まず、何となくうまく使えていない感じがした。次に、ちょうど先月に出たばかりだったので情報が新しそうだった。あと、手元に読む本がなかったので、Kindleでその場で買えてさっと読めそうだったので」 「最後、この本とは関係ないですよね……」 「そういう買い方も意外な発見があったりして面白いものだよ」 「はぁ、そういうものですか」 「そうそう。IFTTTでTwitterとFeedlyをEvernoteに連携させたのもこの本がキッカケだし」 「FeedlyのSaved For LaterとTwitterのお気に入りをEvernoteに取り込むようにしたんでしたっけ」 「そうそう。どちらも後で読むためのマークとして使っていて、読んだら消しちゃうもんだから、後で探すの大変で」 「それで探せるようにEvernoteに移動するというわけですね」 「そういうこと。他にも色々な使い方が書いてあるけれど、俺は面倒そうなのは続けられそうにないので、こういう自動的にできるのだけでいいやー」 「自動的にするという意味ではIFTTTがカギですね」 「ほんと便利だよ。この話も投稿したらツイートしてくれるし」 「EvrnoteじゃなくてIFTTTの話になっちゃいましたね」

つとつねりし - ネット釣り師が人々を虜にする手口はこんなに凄い

「『ネット釣り師が人々を虜にする手口はこんなに凄い』を読んだよ」 「釣りでも始めるつもりですか?」 「太公望になりたくてな」 「そっちの釣りじゃないでしょ」 「そうだった。釣れるのは魚じゃなくてクマーだった」 「で、そっちの釣り師になりたいんですか?」 「ううん。個別の発言が釣りかどうかにはあまり興味がない。でも、最近いかにも釣りっぽかったり盗用っぽかったりツイートを見かけることが増えてきてさ」 「それで釣られないように読んでみた?」 「というわけでもなくて、その〈釣りっぽさ〉、〈盗用っぽさ〉ってなんなんだろうな? と思っていて」 「それでその正体を知る手がかりとして、この本を読んでみたわけですね。ようやく繋がりました」 「そうそう。釣り師の手口がその〈っぽさ〉を噛み砕くのに役に立ちそうじゃん?」 「そうですね。で、役に立ったんですか?」 「半分は。〈マクロな視点〉の方は役に立ったけれど、〈ミクロな視点〉の方は全然。それはそれで新鮮で面白かったけれど。形態素解析の話まで出てきて、そこまでするのか、と笑うしかなかった」 「何がそこまでさせるんでしょうね?」 「まえがきいわく〈自己満足〉らしいが。反対にマクロな視点の方は、自分が〈っぽさ〉として漠然ととらえていた特徴をうまく整理してもらえたように感じる」 「どんな特徴があるんですか?」 「幾つか紹介されていたけれど、自分がよく使うのは〈多くの人がシェアやリツイートしていること〉。これは正確には釣りじゃなくてデマの特徴として紹介されているのだけれど」 「ほんと、身も蓋もないですね」 「釣り師や扇動者が凌ぎを削っているだろうからね。多くの人がシェアやリツイートしているのに限れば釣り、盗用、デマの方が多いくらいなんじゃないかなぁ。想像に過ぎないけれど」 「だとしたら悲しい話ですね。人を見たら泥棒と思った方が正しい確率が高い状況にあるってことなんですから」

現世教室 - 暗殺教室 9

『暗殺教室9』を読んだ。8巻から続いていた事件に幕が下りて、夏休みが終わり、2学期が始まった。 事件の幕を引いたのは、もちろん渚。8巻のラストから想像できる通りだ。でもその引き方は予想できなかった。このHowの面白さが素敵。 夏休みの終わりには、強力な敵の存在が示唆された。彼(多分)が本格的に登場するのはいつになるんだろう。それからリベンジを目指すイトナもチラリと登場。殺せんせーとの因縁も含めて、気になるところ。 そして2学期。一波乱あったけれど、暗殺カリキュラムが進んで生徒達が力を付けていく模様。余計な心配かもしれないけれど、この力を悪用しようとしたりする生徒は現れないのかな? 2学期というと体育祭・文化祭とイベントも目白押し。楽しみだなぁ。

フロッグ・ラブ・ホール - 上野動物園

「 前回 は鳥をフィーチャーしたけれど、上野動物園と言ったら、やっぱりカエルだよね」 「双司君の場合、どこでもカエルじゃないですか……。そして鳥に引き続き、またこっちみんなタグがつきそうなのを」 「こう斜めから睨まれるのも迫力あるよね」 「恐いですよ」 「こんどはカワイイので。こういうちょこんとした感じがいいよね」 「白いですね、アルビノでしょうか」 「今度は黄緑色の。水槽に張り付いているところだけれど、浮いているみたい。宇宙っぽい!?」 「スペースカエルは、宇宙のカエルである」 「それは『スペースダンディ』のオープニングだ」

バード園 - 上野動物園

「上野動物園に行って来たよ。まずは定番のパンダ」 「何か背中から疲れがにじみ出ているような」 「ゴールデンウィークだから、いつもより沢山お客さんが来たんだよ。仕方がない」 「しろくまカフェのパンダくんを思い出します」 「パンダもいいけれど、色々な鳥がいたのが面白かった」 「綺麗な青ですね」 「こんなのも」 「今度は朱色。色とりどりですね」 「鳥の目って引きつけられるよね」 「すごい目力」 「ニコ動だったら こっちみんな タグが付きそ」 「続いてペンギン。みんなそっち」 「何が見えているんでしょうか」

黄金の軌跡 - 馬事公苑

「この間のゴールデンウィークに、馬事公苑に行ってきたよ」 「馬がいる公園ですね」 「うん。ホースショーってイベントで馬術のレースとか観てきた」 「『銀の匙』で描かれていますね」 「競馬場より近くで見られるところがいいね。触らせても貰えたし」 「競馬場だと遠目での観戦になってしまいますもんね」 「それから、馬にも乗ってきたよ」 「乗ったの初めてですよね」 「うん、視線が高くなって気持ちいいね。ちょっと恐かったけれど。ボール・ブレイカー [1] !! ギャルギャルギャル」 [1] 『Steel Ball Run』 のジャイロ・ツェペリが操るスタンド。鉄球に馬を使った回転を与えることで出現する。黄金長方形の軌跡を描く無限の回転のエネルギーの形。

情上下 - 空襲警報

「コニー・ウィリスの短篇集『空襲警報』を読んだよ」 「 『混沌ホテル』 を読んでこちらも読みたくなったって言っていましたね」 「うん、既読の印象がすっかり変わってビックリしたよ」 「既読なのは、 『マーブル・アーチの風』 と 『最後のウィネベーゴ』 ですね。それぞれ2009年の9月10月に読んでいます」 「もう5年近くも前になるのか。その時はほとんど印象に残らなかったなぁ。全然覚えてなかった」 「読んだ時は「肩の力を抜いて楽しめる話に飢えていた」からじゃないですか? どちらもシリアスな話ですから」 「かもなぁ。あるいは再読した時こそよくわかる作品なのかも。訳者あとがきにも『マーブル・アーチの風』は「ぜひ二十年後に(あるいは結婚して二十年経ってから)再読していただきたい」なんてあるし」

包囲開放 - Rodrigo Y Gabriela/9 Dead Alive

Rodrigo Y Gabrielaの"9 Dead Alive"を聴いている。 4~5の流れが好き。4. Misty Mosesは、「そっち行くの?」と期待が裏切られ続けるのが面白い。5. Somniumは、長いタメからの解放が心地良い。

Trace Beatless - My Humanity

「『My Humanity』読んだー」 「先日読んだ 『BEATLESS』 の作者さんの短篇集ですね」 「うん、『BEATLESS』のスピンオフ「Hollow Vision」も収録されてるよー」 「それが一番好みだったとツイートしていましたね」 「そうそう。高度コンピュータが出てくると、どう展開するのか楽しみになる」 「人知を越えてしまってますもんね」 「主役のヘンリーとシャンシーもいいキャラクタだし、サイドプロジェクトとして続くといいな」