『限りなき夏』の〈夢幻諸島 (ドリーム・アーキペラゴ)〉関連の作品を読み返した。『夢幻諸島から』を読んだら気になって、気になって。この本に収録されているのは、次の4作品。
『火葬』は、「大オーブラック」を読んでから今回読み返して、ようやくスッキリした。自分の想像力では、『火葬』だけでそのおぞましさに届いていなかった。
『奇跡の石塚』は「シーヴル」を舞台にしている。登場人物にも重なりがある(ことを2013-09-01 - Close to the Wallに教えられた)。島の名前ばかり気にしていて、気がつかなかった。そして、やっぱり秘密は明らかにならない。
『ディスチャージ』は何回か言及されていたアシゾーンの描いた絵画に関する話。触発主義(タクティリズム)の説明や、その作品が一般公開されていない理由を伺い知ることができる。
ここまで来ると、他の作品も読みたいのだけれど、絶版だったり雑誌にしか載っていなかったり、と手に入りにくいみたい。まとめて再販売されたりしないかなぁ。
- 『赤道の時』
- 『火葬』
- 『奇跡の石塚』
- 『ディスチャージ』
『火葬』は、「大オーブラック」を読んでから今回読み返して、ようやくスッキリした。自分の想像力では、『火葬』だけでそのおぞましさに届いていなかった。
『奇跡の石塚』は「シーヴル」を舞台にしている。登場人物にも重なりがある(ことを2013-09-01 - Close to the Wallに教えられた)。島の名前ばかり気にしていて、気がつかなかった。そして、やっぱり秘密は明らかにならない。
『ディスチャージ』は何回か言及されていたアシゾーンの描いた絵画に関する話。触発主義(タクティリズム)の説明や、その作品が一般公開されていない理由を伺い知ることができる。
ここまで来ると、他の作品も読みたいのだけれど、絶版だったり雑誌にしか載っていなかったり、と手に入りにくいみたい。まとめて再販売されたりしないかなぁ。