『進撃の巨人17』を読んだ。
この巻でロッド・レイスからエレン=座標を奪還。ロッドの娘(つまりレイス家生き残り)のヒストリアも、これまで流されに流されてきたけれど、ついにやりたいことをできるように。
流されやすいと本人は思っているけれど、彼女が成し遂げたのは、流されてできるようなことじゃない。期待に過剰に応えようとしちゃっていただけなのかもしれない。ならそれは責任感の裏返しなのかも。
ロッドからの呪縛から解放され、エルヴィンからの期待に応え、表紙に描かれている場所を得たヒストリアからは、このシリーズらしからぬ朗らかさが感じられる。その前の「どうだー私は女王様だぞー!?」もかわいかった。エレンともいい雰囲気になっていて、ミカサが恐い。
レイス家だけじゃなくて、アッカーマン家(ケニーとリヴァイ)の過去も描かれている。それなのに満足感より飢餓感が強いのは、ひきのせい。最後の最後で猿の巨人が!!
この巻でロッド・レイスからエレン=座標を奪還。ロッドの娘(つまりレイス家生き残り)のヒストリアも、これまで流されに流されてきたけれど、ついにやりたいことをできるように。
流されやすいと本人は思っているけれど、彼女が成し遂げたのは、流されてできるようなことじゃない。期待に過剰に応えようとしちゃっていただけなのかもしれない。ならそれは責任感の裏返しなのかも。
ロッドからの呪縛から解放され、エルヴィンからの期待に応え、表紙に描かれている場所を得たヒストリアからは、このシリーズらしからぬ朗らかさが感じられる。その前の「どうだー私は女王様だぞー!?」もかわいかった。エレンともいい雰囲気になっていて、ミカサが恐い。
レイス家だけじゃなくて、アッカーマン家(ケニーとリヴァイ)の過去も描かれている。それなのに満足感より飢餓感が強いのは、ひきのせい。最後の最後で猿の巨人が!!