『ハッカーと画家』を読んだ。本書はハッカーによるエッセイ集。
こんな事が書かれていて、自分が書いているものにどれだけの意味があるのか? と思う。
終始こんな調子なので耳が痛いことが多い。でも、それは裏返せば自分がそうしたいと思っていること。特に、脚注にあった次の一言。
これらを避けるんじゃなくて、簡単にしたり、楽しくしたりすることを選ぶようにしたい。そうすれば、選択肢が楽しいものばかりになる。
こんな事が書かれていて、自分が書いているものにどれだけの意味があるのか? と思う。
たぶん最も優秀な5%のプログラマが、世の中の良いソフトウェアの99%を書いているんじゃないだろうか。一方で、書く速さも書いたソフトウェアの良さも、優秀な人はずば抜けているだろうから、そんなものか、とも思う。
終始こんな調子なので耳が痛いことが多い。でも、それは裏返せば自分がそうしたいと思っていること。特に、脚注にあった次の一言。
2つの選択肢がある場合、難しい方を選べ。「難しいこと」、「嫌なこと」は、「すべきでないこと」じゃない。むしろ、「やった方がよいこと」である場合が多い。これらをしないのは、易きに流されているに等しい。
これらを避けるんじゃなくて、簡単にしたり、楽しくしたりすることを選ぶようにしたい。そうすれば、選択肢が楽しいものばかりになる。