『前巷説百物語』を読んだ。
本書は、『巷説百物語』、『続-』、『後-』に続く、巷説百物語シリーズの4巻目。
又市が百介と出会う前の物語が描かれている。
従って、出版順では4巻目だけれど、物語の時系列順では最初に来る。
このシリーズの好きなところは、短篇集のように読めるところ。
一晩に一話ずつ読み進めていくというルールを自分に課して読めば、睡眠時間を大幅に削ることはない。
しかし、短篇集のように読めるからと言って、本書は短篇集ではない。
読み進めるにつれ、物語が進んでいく。
結局、最後までルールを守りきれず、最後の3話『かみなり』・『山地乳』・『旧鼠』を一気に読んでしまった。
休前日だったからという言い訳を自分にしている。
本書は、『巷説百物語』、『続-』、『後-』に続く、巷説百物語シリーズの4巻目。
又市が百介と出会う前の物語が描かれている。
従って、出版順では4巻目だけれど、物語の時系列順では最初に来る。
このシリーズの好きなところは、短篇集のように読めるところ。
一晩に一話ずつ読み進めていくというルールを自分に課して読めば、睡眠時間を大幅に削ることはない。
しかし、短篇集のように読めるからと言って、本書は短篇集ではない。
読み進めるにつれ、物語が進んでいく。
結局、最後までルールを守りきれず、最後の3話『かみなり』・『山地乳』・『旧鼠』を一気に読んでしまった。
休前日だったからという言い訳を自分にしている。