『マインド・ウォーズ 操作される脳』を読んだ。
話があちらこちらに飛んでいて、読み進めるのに苦労した。
それとも本書のメインテーマ「神経倫理学」が広範な分野にまたがっているために、そう感じたのだろうか。
自分の感覚では、人間は既に脳を操作している。
脳に作用する薬を使うのは、操作ではないのだろうか。
反対にまだ実用化されていないのは、脳の活動状況から思考をモニタする非侵襲性の方法。
ただ、脳を操作していない。状況を監視しているだけだ(本書にある通り)。
この手の話だと、グレッグ・イーガンの小説が面白いと思う。
話があちらこちらに飛んでいて、読み進めるのに苦労した。
それとも本書のメインテーマ「神経倫理学」が広範な分野にまたがっているために、そう感じたのだろうか。
自分の感覚では、人間は既に脳を操作している。
脳に作用する薬を使うのは、操作ではないのだろうか。
反対にまだ実用化されていないのは、脳の活動状況から思考をモニタする非侵襲性の方法。
ただ、脳を操作していない。状況を監視しているだけだ(本書にある通り)。
この手の話だと、グレッグ・イーガンの小説が面白いと思う。