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8月, 2015の投稿を表示しています

カエルの輪 - PUTITTO アマガエル

ガチャガチャの『PUTITTO アマガエル』をセット買い。全部で8種類。形は4種類で、それぞれにカラーバリエーションが2ずつ。 「コップのフチ子」のヒットに続いて出てきたPUTITOシリーズの一つ。手元のコップにピッタリ8匹収まった。 オタマジャクシの尻尾が残っているバリエーションがあるのがレアだ。

Mushroom Frogs - キノコとアマガエル

ガチャガチャ『キノコとアマガエル』をゲット。どれもいい出来で眺めていると和む。 まずはタマゴダケとアマガエル。下からのぞき込むような仕草がかわいらしい。 次はドクツルダケとアマガエル。よじ登る瞬間に伸びた足の動きが感じられる。 それからベニテングダケとアマガエル。こちらは丸っこくじっとしているときの姿勢。 最後はテングダケとアマガエル。こんどは柄の横からのぞき込んでいる。こちらもかわらしい。 どれも良い出来。実はタマゴダケとアマガエルが被ったのだけれど、2ヶ所で愛でられるように別々の場所に置いておくことにしたくらい。

Don't say goodby - ばいばい、アース I~IV

『ばいばい、アースI~IV』をKindleの全4冊合本版で読んだ。 内容以外で気になることがあって、素直に読めなかった。気になったのは次の2つ。 1つ目は、フォーマットについて。II~IVの表紙がオミットされているのが残念。同じ作者・出版社の『【合本版】オイレンシュピーゲル 全4冊』にはちゃんと各巻の表にあったのに。 2つ目は、作者が逮捕されてしまったことについて。『テスタメントシュピーゲル3』が待ち遠しいので、誤認・冤罪の類いだとよいのだけれど。 気になっていたことを吐きだしたので、内容の感想へ。 まず、主人公ベルが魅力的。いわゆるバトルヒロイン。長大な剣〈唸る剣 (ルンディング)〉を振り回す様は、迫力がある。描かれている世界も想像を掻き立ててくれる。ただ、分かりやすい説明はないので、ちょっと取っつきにくくはある。 ただ、ちょっと長い気がする。表紙がオミットされた結果、4冊分切れ目無く続いているから余計にそう感じたんだと思う。この作品、つくづく内容以外のことで損をさせられている気が。

Testing Zen - ソフトウェアテストの技法 第2版

『ソフトウェアテストの技法 第2版』を読んだ。 テストには一見相反した態度が必要になる。改めてそう思った。真剣にバグを見つけようときめ細かくテストしつつも、結果的にバグが出ないことも成功だからだ。 われわれの考え方からすると,ひと塊のソフトウェアに対する,よく構成され実行されたテストは,修正できるエラーをみつけたときに成功と見なし.そしてその同じテストによって.これ以上エラーがみつからないことが結果的に確立されたときにもまた成功と見なす. 気をつけないといけないのは、バグが出なかったという結果は成功だけれど、バグを出さないという目的でテストしているわけではないことだ。それならテストを粗くすればいい。極端な話、テストしなければ出てくるバグは皆無だ。 できるだけ多くのバグを見つけようとしなければ、テストする甲斐がない。頭では理解しても、これがなかなか難しい。例えば、一刻も遅れも許されないという状況で、バグを見つけようと徹底できるだろうか。見つけてしまえば、修正~再テストが必要になって、ますますスケジュールがタイトになるというのに。 テストとは,エラーをみつけるつもりでプログラムを実行する過程である. 嘘か誠か、テストコードを動かすだけ動かして、全く結果を見ていなかったプロジェクトがあったなんて話が、Martin Fowler's Blikiにある。4 Phase Testでいうとexerciseまでやってverifyしなかっただなんて。 しかしながら、そのJUnitのテストコードにはassertionが一切含まれていなかった。 Martin Fowler's Bliki in Japanese - AssertionFreeTesting これは極端な例にしろ、ともすればテストが通るようにテストデータを設計しがち。最初はそれでいいと思う。まずHappy Pathを通すのは悪くない。『ソフトウェアテスト 293の鉄則』にもこうある。 鉄則287 製品の成熟度に応じてテストせよ でも、それだけじゃ明らかに足りない(どこまでやれば十分か、は明らかじゃないけれど)。

きょうりゅうたちのいるところ - ジュラシック・ワールド

「『ジュラシック・ワールド』(原題 "Jurassic World")を観てきたよ」 「シリーズの熱心なファンというわけじゃありませんでしたよね?」 「うん。前作も前々作もテレビでやっていたのをながら見。でも、第一作『ジュラシック・パーク』はまだところどころ覚えている。よほど印象が強かったみたい」 「1993年公開だから20年以上前ですね」 「え、そんなに前なんだ。よく覚えているもんだな」 「三つ子の魂百まで?。ところで、今回の舞台も第一作と同じ島なんですよね」 「そうそう。見覚えのある恐竜や建物が出てきて懐かしかった」 「初登場の恐竜はどうでした?」 「ボス的なやつは間違いなくシリーズで一番凶暴だった。まさにモンスター」 「インフレしているようですね」 「おかげでかなりスリリングだったよ。自分としては、もう少しアミューズメントパークとしてのジュラシック・ワールドも観たかったところ」 「かと言って、そういうシーンが長いとアクション映画としては眠たくなっちゃいますしね」 「モンハンで例えるなら大型モンスターの生態ムービーもそこそこに戦闘がメインだった。フィールドのムービーはほとんど無し。とってつけた人間ドラマをカットして、そういうシーン増やしてくれたらよかったのに」 「生態を詳しく学説に沿って紹介してくれるのはハリウッド映画じゃなくて、Natinal Geo Graphicなんかじゃないでしょうか……」

attatck on sushi - デッド寿司

『デッド寿司』を観た。『ゾンビーバー』という発想も大概だと思ったけれど、まさか寿司がゾンビ化するとは。ともあれ、予想通りに酷い映画でよかった。 ヒロインのアクションが小気味よいと思って、調べたら空手黒帯だった。さもありなん。格好良かったなあ。 現在、空手歴13年。琉球少林流空手道 月心会黒帯。 Sony Music Artists - ホーム > アーティスト・タレント > 武田梨奈 主な相手は寿司だったけれど。

潜る狩る食べる - ダンジョン飯2

『ダンジョン飯2』を読んだ。 この巻もマルシルがかわいいのがポイント高い(だから何の)。ところで、年齢いくつなんだろう? 実年齢より幼く見える種族ハーフフットのチルチャックの年齢を聞いて、「普通に子供じゃん」と鼻で笑っているから、彼よりひとまわりふたまわり上なんだろうなぁ。 種族と言えば、みんなの食文化は違わないんだろうか。ライオス(人間)、マルシル(エルフ)、チルチャック(ハーフフット)、センシ(ドワーフ)と多様な種族が、みんな同じものを食べている。しかも、味覚に大差はないようだけれど。種族間より地域間の差の方が大きいのかな。

騎士(魔女)と巫女(魔女) - 激突のヘクセンナハト I

『激突のヘクセンナハト I』を読んだ。漫画じゃなくて小説の方。漫画の方は悩み中。Kindle化されたら買おうかしらん。全長500mを超えるマギノフレームとか、絵的にも派手で楽しそうだし。 そんなわけで、Obstacleシリーズが始まっちゃったよ、Genesisシリーズ (『境界線上のホライゾン』)も終わらないうちに!! オーバーワークに気をつけて、健康に書き続けて欲しいと願う次第。 主人公は各務・鏡と堀之内満。タイトルに含まれるヘクセン(ドイツ語で魔女の意)が表す通り、どちらも魔女。二人の魔女が主人公ということで、『境界線上のホライゾン』のマルゴット・ナイトとマルガ・ナルゼを思い出す。それから鏡の戦種フレーム(コスチュームのジャンル)が聖騎士系ということで、都市シリーズ『閉鎖都市巴里』も。こちらも二人の少女が主人公で、一人が騎士だった。どちらにも魔女要素はなかったので、設定上の繋がりはないだろうけれど。 ちなみにもう一人の主人公・満の戦種フレームは巫女系。『境界線上のホライゾン』の浅間・智に引き続きズドンだよ!!

普通の風物詩 - 花火

花火を観てきた。あたりを付けて三脚(背の低いゴリラポッド)を置いて、2秒タイマーをポチポチ押していただけでも、たまにいい感じのが撮れていて楽しい。 This work by SO-C is licensed under a Creative Commons Attribution-ShareAlike 4.0 International License . This work by SO-C is licensed under a Creative Commons Attribution-ShareAlike 4.0 International License . This work by SO-C is licensed under a Creative Commons Attribution-ShareAlike 4.0 International License . This work by SO-C is licensed under a Creative Commons Attribution-ShareAlike 4.0 International License . This work by SO-C is licensed under a Creative Commons Attribution-ShareAlike 4.0 International License . 大きなカメラだと綺麗に撮れるのかなぁなんて思いが、浮かんでは、カメラ越しより肉眼で見ていたいし嵩張るから運搬大変だしお値段も高いし、という思いにかき消されていく。

人気 (ひとけ) ≠ 人気 (にんき) - 清澄庭園

「東京都現代美術館に行こうと清澄白河で降りたら閉館を知らされた俺は」 「ライトノベルのタイトルみたいに言っても、そんな展開にはなりませんからね」 「美少女と運命的に出会ったりしないですよね、そうですよね。というわけで美少女はおろか人っ子一人写っていない清澄庭園の写真です」 「良い眺め」 「落ち着きますね」 「そりゃ、鳥も羽を休めに来るよね」 「『休みに羽を伸ばす』なんてよく言いますけれど、鳥は休んでいるとき羽を畳んでいますよね」 「言われてみればその通りだが、リアクションに困るな」 「蜻蛉はせわしない。なかなか止まってくれない」 「危ないですね。うっかり蜻蛉切に当たってしまったら、割断されてしまいます」 「蜻蛉切、うっかり当たるようなところに置いてないから……」 「蝉の声が岩に染みいる」 「この辺りは松尾芭蕉ゆかりの地なんですよね」 「うん、ここにも『古池や』で始まる俳句の秘が置いてあった。直接は関係ないらしいが。そう言えば蛙(かわず)は見かけなかったなぁ」 「どんだけカエル好きなんですか……」 「カエルはいなかったけれど、チビ亀はいたよ。和むなぁ」 「かわいいですねぇ」 「というわけで、人っ子一人写っていない清澄庭園でした。あ、ちゃんと他のお客さんもいたよ、写らないようにしただけで」 「確かに人は写っていませんでしたが、ほとんど生き物の写真だったような……庭園のじゃなくて」

under the bridge - 清洲橋

「東京都現代美術館に行こうと清澄白河で降りたらな、閉館の告知が!!」 「それくらい調べてから行ってくださいよ……」 「というわけで、清澄白河周辺を散歩してきたよ」 「どこをほっつき歩いてきたんですか?」 「清澄庭園と清洲橋。順番が前後するけれど、今日は清洲橋の写真を」 This work by SO-C is licensed under a Creative Commons Attribution-ShareAlike 4.0 International License . 「ハトの存在感」 「そう言えば、今日8月10日は鳩の日らしいですよ」 This work by SO-C is licensed under a Creative Commons Attribution-ShareAlike 4.0 International License . 「あおり気味に」 「門みたいにも見えますね」 This work by SO-C is licensed under a Creative Commons Attribution-ShareAlike 4.0 International License . 「もっと下から」 This work by SO-C is licensed under a Creative Commons Attribution-ShareAlike 4.0 International License . 「真下から」 「ローアングラーがいます」 This work by SO-C is licensed under a Creative Commons Attribution-ShareAlike 4.0 International License . 「空みたいな色がいいよね。今日はちょっと曇っていたけれど、晴天だともっと映えそう」 「この時期の晴天だと炎天下じゃないですか……」

どうかした高架下

This work by SO-C is licensed under a Creative Commons Attribution-ShareAlike 4.0 International License . 直線と曲線の配置が綺麗。高速道路に限らず、工場なんかのパイプだったり、基盤上の回路だったり、地下鉄の路線図だったり、何かこう細長いものが入り組んでいるものに惹かれる。

戴冠の女王 - 進撃の巨人17

『進撃の巨人17』を読んだ。 この巻でロッド・レイスからエレン=座標を奪還。ロッドの娘(つまりレイス家生き残り)のヒストリアも、これまで流されに流されてきたけれど、ついにやりたいことをできるように。 流されやすいと本人は思っているけれど、彼女が成し遂げたのは、流されてできるようなことじゃない。期待に過剰に応えようとしちゃっていただけなのかもしれない。ならそれは責任感の裏返しなのかも。 ロッドからの呪縛から解放され、エルヴィンからの期待に応え、表紙に描かれている場所を得たヒストリアからは、このシリーズらしからぬ朗らかさが感じられる。その前の「どうだー私は女王様だぞー!?」もかわいかった。エレンともいい雰囲気になっていて、ミカサが恐い。 レイス家だけじゃなくて、アッカーマン家(ケニーとリヴァイ)の過去も描かれている。それなのに満足感より飢餓感が強いのは、ひきのせい。最後の最後で猿の巨人が!!

力の大小/代償 - 僕のヒーローアカデミア5

『僕のヒーローアカデミア5』を読んだ。 3巻から始まった雄英体育祭がこの巻で完結。ダラダラと続くこともなければ、アッサリとスキップされることもなく、そっちのけのトラブルが起こることなく、キッチリ終わり。正面切って面白かった。 4巻を読んだ時の漠然とした予測 はものの見事に外れいていた。爆豪が勝つのは予想通りだった。さすがに麗日ちゃんの分が悪かった。ところで、だんだん爆豪のキャラが好きになってきた。最初は嫌なヤツだったけれど、あのハングリー精神は見習いたい。 体育祭が終わった後は束の間の休息。みんな家族の元に帰って行った。少年漫画でこういうシーンが描かれるのは、珍しい気がする。でも、あって良かった。出久は今回の結果と母親の気持ちを受けて、どこを目指すのかなぁ。One for Allをどう使うのかなぁ。