雑誌『COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2012年 9月号』を読んだ。
今月の特集は『大人のための「クラシック」再入門』。全部で6つの記事で構成されていて、CDまで付録にする気合いの入れよう。
記事の中では一番面白かったのは、『「オーケストラを操る」ってどんな気分?』。素人目には指揮者が何をしているか分からなかったけれど、指揮者自身も似たようなことに悩んでいるらしい。
ところで、付録のCDを聴いていると、クラシックも悪くはないな、と思うようになったような。今のところはまだロックやらヒップホップやらテクノやらの方が好きだけれど、シチュエーションによってはクラシックもいいかな、くらいには思うようになった。かな?
今月の特集は『大人のための「クラシック」再入門』。全部で6つの記事で構成されていて、CDまで付録にする気合いの入れよう。
記事の中では一番面白かったのは、『「オーケストラを操る」ってどんな気分?』。素人目には指揮者が何をしているか分からなかったけれど、指揮者自身も似たようなことに悩んでいるらしい。
曲の全体像を作り上げるとはいえ、自分自身は音を出さない。その矛盾に悩む「マエストロ・コンプレックス」というものが確かに存在する。どう指揮したらいいか分からなくなった著者の不安に対する、チェロ奏者の答えが面白い。
「指揮者がなにをしているのかさっぱりわからなくても、私達は意外といい演奏をしますよ。みんな不安で耳をすましているますからね」ますます、指揮者が要るのか要らないのか分からなくなる。
ところで、付録のCDを聴いていると、クラシックも悪くはないな、と思うようになったような。今のところはまだロックやらヒップホップやらテクノやらの方が好きだけれど、シチュエーションによってはクラシックもいいかな、くらいには思うようになった。かな?