2008年10月4日

ページの呪縛

電子ブックにはページがある。なぜだろう?

本にページが存在するのは、紙で作っているからだと思う。

紙を、巻いたり折ったりするより、重ねて束ねる方が、取り扱いやすい。

本で小説を読んでいるときに、不便だと感じるのは、段落の切れ目がページの切れ目が一致しているときだ。
つまり、ページの最終行か先頭行が、段落の切れ目=空行のときだ。
このとき、しばしば、段落の切り替わりに気がつかず、文脈を見失う。

いくらか読み進めて違和感が閾値を越えると、最終行あるいは先頭行が裏ページと一致しているか、ページを透かし見ることで、確かめる。

この問題は、ページ送りをする限り、電子ブックでも解消されない。
スクロールを許可して、段落単位で送るというのは、どうだろう?

そんなことを、米ソニーの発表したリーダを見て、考えた。
ソニー、タッチスクリーン+電子ペーパーの新リーダーPRS-700を発表

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